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3月15日(金)I会場 12F (1202)

一般演題(口頭) 11
精神・行動・うつ・不安
宮川 和也(国際医療福祉大学 薬学部 薬理)
福永 浩司(東北大学 大学院薬学研究科 薬理)
2-O-168:408:52
ノルアドレナリントランスポーターの阻害により、内側前頭前野腹側部のドパミンD1様受容体が刺激され、衝動性の制御機能が向上する
Noradrenaline reuptake inhibition enhances control of impulsivity by activating D1-like receptors in the ventromedial prefrontal cortex
〇笹森 瞳1、大村 優1、吉岡 充弘1
1北海道大学大学院医学院神経薬理学教室
2-O-178:529:04
前障神経の活性化はカテコラミン放出を介して不安様行動を引き起こす
Activation of claustral glutamatergic neurons induces anxiety-like behaviors through catecholamine release
〇笠井 淳司1、丹生 光咲1、桑木 崇宏1、田邊 航1、田沼 将人1、五十嵐 久人1、吾郷 由希夫2、勢力 薫3、中澤 敬信1,4、橋本 均1,5,6,7
1大阪大・院薬・神経薬理、2大阪大学薬学研究科薬剤学、3大阪大学国際共創大学院学位プログラム推進機構、4大阪大・院歯・薬理、5大阪大学大学院大阪大学・金沢大学・浜松医科大学連合小児発達学研究科、6大阪大学データビリティフロンティア機構、7大阪大学先導的学祭研究機構
2-O-189:049:16
SSRIの標的分子としての扁桃体5-HT1Aおよび5-HT2A受容体
5-HT1A and 5-HT2A receptors in the amygdala, as target molecules of the anxiolytic action of SSRIs
〇泉 剛1、今野 幸太郎2、渡辺 雅彦2、田中 謙二3、吉田 隆行4、鹿内 浩樹1、吉岡 充弘4
1北海道医療大・薬・薬理、2北海道大学大学院医学研究科解剖発生学分野、3慶應義塾大学医学部精神神経科、4北海道大学大学院医学研究科神経薬理学分野
2-O-199:169:28
自殺者死後脳における5-HT2A受容体およびM1ムスカリン性アセチルコリン受容体を介するG(alpha)q蛋白の機能的活性化
Functional activation of G(alpha)q proteins coupled with 5-HT2A and M1 muscarinic acetylcholine receptor in prefrontal cortical membranes from suicide victims
〇小田垣 雄二1、木下 雅一1、太田 敏男1、Meana J. Javier2、Callado Luis F.2、García-Sevilla Jesús A.3
1埼玉医科大学医学部神経精神科・心療内科、2University of the Basque Country、3University of the Balearic Islands
2-O-209:289:40
ストレス適応の形成における白血病阻止因子の関与
Implication of leukemia inhibitory factor in the formation of stress adaptation in mice
〇黒川 和宏1、辻 稔1、宮岸 寛子1、持田 淳美1、君島 秀尚1、宮川 和也1、武田 弘志1
1国際医療福祉大学薬学部薬理学分野
共催シンポジウム 3 (日本薬理学会・日本リウマチ学会共催シンポジウム)
日本医学会連合加盟学会連携フォーラム 免疫薬理学-免疫疾患への革新的な治療法開発と薬理学の新たな役割
座長:石井 優(大阪大学大学院医学系研究科 免疫細胞生物学)
座長:今井 由美子(国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 感染病態制御ワクチンプロジェクト)
2-JS3-19:5011:50
薬理学における「免疫薬理学」の重要性と今後の展開
Significance and future perspective of immunopharmacology from Japan
〇石井 優1
2-JS3-29:5011:50
炎症反応の場としての血管内皮細胞とHMGB1
Vascular endothelial cells, inflammation and HMGB1
〇西堀 正洋1
1岡山大・院医歯薬総合・薬理
2-JS3-39:5011:50
腸内環境から考える免疫薬理学の新展開と創薬研究への展望
New aspect of immune pharmacology based on gut environment for the development of anti-allergic and anti-inflammatory medicines
〇國澤 純
1医薬健栄研・ワクチン・アジュバント研究センター
2-JS3-49:5011:50
病態モデルから明らかとなった抗フラクタルカイン抗体の作用機序
Anti-fractalkine antibody elucidates the roles of fractalkine-CX3CR1 axis in animal models
〇今井 俊夫1
1株式会社カン研究所
2-JS3-59:5011:50
リウマチ性疾患の治療に新風を吹かせることができるか
State-of-the art treatment strategy for rheumatic diseases
〇田中 良哉1
1産業医科大学・医・第1内科学
シンポジウム 20
難治性疼痛の治療戦略ターゲットとしてのアストロサイト・ニューロン乳酸シャトル
オーガナイザー:宮田 篤郎(鹿児島大学医歯学総合研究科生体情報薬理学分野)
オーガナイザー:加藤 総夫(東京慈恵会医科大学総合医科学研究センター神経科学研究部)
2-S20-116:2017:50
慢性疼痛発症メカニズムにおけるPACAP誘発脊髄アストロサイト・ニューロン乳酸シャトル活性化の関与
Possible contribution of PACAP-evoked spinal astrocyte-neuron lactate shuttle to the chronic pain development
〇栗原 崇1、神戸 悠輝1、用皆 正文1、下平 文香2、高﨑 一朗2、宮田 篤郎1
1鹿児島大・院医歯学総合・生体情報薬理、2富山大学大学院理工学研究部 (工学)生体情報薬理
2-S20-216:2017:50
神経障害性疼痛の発症におけるアストロサイトー神経―乳酸シャトルの関与
Involvement of astrocyte-neuron-lactate shuttle in neuropathic pain
〇大澤 匡弘1、宮本 啓補1、石倉 啓一郎1、上田 莉奈1、歌 大介2、粂 和彦1
1名古屋市立大・院薬・神経薬理、2富山大・院医薬・応用薬理
2-S20-316:2017:50
痛み情動関連興奮性シナプス伝達におけるアストロサイト・ニューロン乳酸シャトルの特異的役割
Specific contribution of monocarboxylate transpoter-dependent energetic supply in the brain network underlying nociception-emotion link
加藤 総夫1、永瀬 将志2、江口 遼太3
1東京慈恵会医科大学総合医科学研究センター神経科学研究部、2東京慈恵会医科大学総合医科学研究センター臨床医学研究所、3北海道大・院獣医・薬理
2-S20-416:2017:50
ヒトアストロサイトにおけるL-乳酸輸送に対するMCTsの寄与と阻害剤の探索
Involvement of human monocarboxylate transporters (MCTs) in the uptake of L-lactate in human astrocytes and identification of a selective inhibitor of MCTs
〇小林 正紀1
1北海道大学病院薬剤部