【第95回日本薬理学会年会】準備状況に関するお知らせ

2022年1月25日

拝啓 新春の候、皆様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
第95回日本薬理学会年会 年会長の宮田篤郎です。

本年3月7日より9日に、福岡国際会議場で開催予定の第95回年会の準備状況についてお知らせいたします。

第95回年会においては、本日までに957名の事前登録を頂き、1件のプレナリーレクチャー、11件の特別講演、3件の教育講演、40を超えるシンポジウムに加えて、200件の一般口演、281件のポスター発表、66件の学生セッションのご応募を頂いております。
現在、オミクロン株によるコロナ感染が全国各地で急拡大しておりまして、予断を許さない状況ではありますが、流行が先行する諸外国の状況を鑑みますと2月を過ぎますと収束に向かうものと考えております。
またこれまでもコロナ感染下であっても、マスク、手指消毒、換気、人密を避けるなど十分に感染対策を施すことにより、学会そのものは開催することは可能でありましたので、3月の福岡での年会も十分開催可能であると考えて、現地開催を前提に準備を進めております。
この2年に及ぶコロナ感染により、前2回の薬理学会年会の現地開催は困難でありました。
しかしながら、ウィズコロナでの学会開催は、今後もあり得ることを考えますと、第95回年会の現地開催を通して、学会活動の要と言える年会開催は如何なる状況にも対応して実施出来ることを示すことが出来ればと思います。

現在、様々な調整をしなければならないことから、皆様方への連絡が遅れ、ご不便をお掛けしておりますことをお詫びいたします。
演者の皆様方には、順次日程のご案内を個別に送付いたしますので、ご確認頂きますようお願い申し上げます。

一覧に戻る